SankeiBiz for mobile

日航機の発煙事故「怖くて死ぬかと…」「パニックだった」 乗客生々しく証言

記事詳細

日航機の発煙事故「怖くて死ぬかと…」「パニックだった」 乗客生々しく証言

更新

 脱出の指示が出ると、石井さんは一緒に旅行していた弟の美容師、宮田悠之さん(23)とともに2人の子供を抱きかかえて脱出シューターへ。娘は恐怖で泣いていた。

 「震えが止まらなかった。(助かったのは)奇跡だと思った」と宮田さん。「乗客の1人の搭乗が遅れたことと、雪が急に降り出し、離陸せずに待機していたという“偶然”が重なったことで、無事脱出できたのではないか」と、ほっとした様子で話した。

 日航によると、治療の必要がない乗客は24日朝の臨時便で福岡空港に向かうという。24日に福岡市で行われる遊技機取扱主任者の試験を受ける予定だったという北海道・長万部町のパチンコ店副店長、川島雅和さん(42)は「試験を受けられるかどうかわからなくなった…」と困惑した表情を見せた。

このニュースのフォト

  • 煙が出た日航機から避難した乗客ら=23日午後(乗客の坂元利花子さん提供)
  • 右エンジンから出た煙が客室内に入り込み、乗客乗員が緊急脱出した日本航空の旅客機=23日午後6時8分、新千歳空港
  • 右エンジンから出た煙が客室内に入り込み、乗客乗員が緊急脱出した日本航空の旅客機=23日午後5時27分、新千歳空港
  • 煙が出た日航3512便から避難する乗客ら=23日午後(乗客提供)

ランキング