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“秋の味覚の王様そっくり”の「バカマツタケ」 奈良県森林技術センターが人工栽培に初成功

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“秋の味覚の王様そっくり”の「バカマツタケ」 奈良県森林技術センターが人工栽培に初成功

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 マツタケと同様、生きた樹木と共生する菌根性キノコゆえ、菌床や原木では育たない。同センターは国立森林総合研究所と共同で、マツタケとその近縁種の人工栽培を目指し、平成27年度から研究開発していた。

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 開発した栽培技術は、菌を培地で2カ月間培養した後、菌糸を砕いて土壌資材と混ぜ、苗木の根に密着させて広葉樹の多い林に植える-という手法だ。この技術はマツタケに応用できる可能性もあるという。

 河合課長は「シンプルな方法で人工栽培が可能になった。(奈良県内の)十津川村や野迫川(のせがわ)村に残っているコナラ林やカシ林を生かし、バカマツタケの産地にしていければ」と青写真を描いている。

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  • 「バカマツタケ」の菌糸を密着させるウバメガシの苗木

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