ハローキティが初の米ハリウッド映画化 サンリオ
更新サンリオは6日、人気キャラクター「ハローキティ」がハリウッドで映画化されると発表した。
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映画「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズなどで知られるニュー・ライン・シネマ社と映画製作プロダクションのフリン・ピクチャー社で企画を進める。世界配給は米ワーナー・ブラザース映画が手掛ける。
プロデューサーはフリン社のボー・フリン氏で、エグゼクティブ・プロデューサーはウェンディ・ジェイコブソン氏が担当する。公開時期や出演者、実写、アニメ、CGなどの形式は未定という。
サンリオの辻信太郎代表取締役社長は「友情のシンボル、ハローキティをはじめとした多くのサンリオキャラクターたちがハリウッドで映画化されることになり、非常に喜んでいる」とコメントしている。
ハローキティは1974年に誕生した人気キャラクター。身長はりんご5個分で、体重はりんご3個分の明るく優しい女の子。クッキー作りやピアノをひくのが好きで、夢はピアニストと詩人になること。音楽と英語が得意。誕生日は11月1日。