SankeiBiz for mobile

【江藤詩文の世界鉄道旅】シドニー・シティサークル 街の中心を走る車窓に…“世界遺産”と青い海

記事詳細

【江藤詩文の世界鉄道旅】シドニー・シティサークル 街の中心を走る車窓に…“世界遺産”と青い海

更新

 「世界でもっとも美しい駅」とか「世界でもっとも美しい車窓」といったランキングはよくあるが、「世界でもっとも眺めのいい駅」というのは見たことがない。でももしあったなら、間違いなく上位に食い込むのが、シドニーの「サーキュラー・キー」駅だ。

 シドニーでは、ダブルデッカーの電車「シティレール」が近郊までカバーしていて、シドニー国際空港へもアクセスできる。街の中心部には、環状線「シティサークル」が走っている。

 「シティサークル」の2階に席を取り、サーキュラー・キー駅を目指した。ウィンヤード駅を通過したところで、左手の車窓に目を凝らす。まず目に飛び込んできたのは、優美なアーチを描く全長502mのハーバー・ブリッジ。続けてシドニーが誇る世界遺産シドニー・オペラハウス。抜けるような青空を背景に、アールを描く白くふっくらしたフォルムが目にしみる。シドニーを代表するふたつのランドマークが車窓から見られるとは、贅沢な気分だ。

このニュースのフォト

  • サーキュラー・キー駅に入線したシティサークル
  • 車体には、公共交通機関のフェリーと共通のロゴマークがデザインされている
  • 座席は全席自由席。眺めがよいのは2階席だが、大きなスーツケースを持った乗客もいる1階席が混雑していた
  • シティサークルには、2階建て車両が使われている

ランキング