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【江藤詩文の世界鉄道旅・番外編 世界列車型ミニバス旅】“トレイン”か“レイルウェイ”か…ドイツの鉄ちゃんはミニバスも好き!?

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【江藤詩文の世界鉄道旅・番外編 世界列車型ミニバス旅】“トレイン”か“レイルウェイ”か…ドイツの鉄ちゃんはミニバスも好き!?

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 ドイツ東西分断の時代を乗り越えて復活したハルツ狭軌鉄道は、旧東ドイツ領だった小さな町・ヴェロニゲローデを起点に運行する。中世の面影をいまに伝えるヴェロニゲローデは、童話の挿し絵から抜け出したような木組みの建物が並ぶかわいらしい町だ。

 煙をたなびかせて汽笛を鳴らすたくましい蒸気機関車を眺めてすっかり満足していると、「機関車が好きですか」と声がかかった。聞けば、町並みを一望する小高い丘の上に、この町きっての観光施設「ヴェロニゲローデ城」がそびえたち、町の中心部と丘の上を小さな機関車が結んでいるという。ガイドブックにも「小さな観光列車が走っている」と、ちゃんと書いてある。古びた石畳の町を走る機関車とは、なんともロマンティック…。

 いそいそと足早に角を曲がると、そこに停車していたのは、ん、機関車じゃなくてバスじゃないか。まるで遊園地のアトラクションのように、かたちは機関車のふりをしているが、そもそもレールがないものを列車と呼べやしない。

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  • “レイルウェイ”と“トレイン”の違いを説明してくれた運転手。ちなみにICEなど高速鉄道に特化したマニアだそう
  • 乗車料金は2社とも同じなのに、復路は往路に乗った会社のバスにしか乗れないなど、融通が効かないところもドイツっぽい
  • 霧に包まれたヴェロニゲローデ城。内部は博物館に改装され、一般公開している。城の前のテラスからは、天気がよければ町を一望できる
  • 明かりが灯るとひと際雰囲気がアップするヴェロにゲローデの町並み。カラフルな色づかいととんがり屋根が特徴的な市庁舎は町のランドマーク

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