上司から「5年は妊娠するな」…マタハラ被害、泣き寝入りせず相談を
更新知識がない
「マタハラに関する法律が分からない」「マタハラに該当する事例は」。神奈川県と神奈川労働局が1月下旬、開催したマタハラに関するセミナー。企業の関心は高く、希望者が殺到。2回の開催予定を4回に増やし、約300社が参加した。神奈川労働局雇用均等室の横山ちひろ地方育児・介護休業指導官は「マタハラという言葉は知っていても、企業も労働者も妊娠・出産時期の働き方に対する知識がない」と指摘する。
「マタハラ」は昨年のユーキャン新語・流行語大賞のトップ10に選ばれ、言葉自体は社会に浸透した。だが、何が違法なのか理解していない企業は多い。セミナーでは、どのような事例がマタハラに当たるのか、尋ねるケースが目立った。
