【江藤詩文の世界鉄道旅】タイ国鉄メークローン線(5)低すぎる日傘に不揃いな陳列棚。メークローン線はミステリー
更新市場内にいきなりチャイムが鳴り響き、売り子たちが一斉に立ち上がった。売り場に招き入れてくれた売り子に、ナスの脇、トマトの後ろに立つように指示される。いよいよだ。まもなくメークローン線がやってくる。目の前は傘でふさがれているので、列車の音をいち早く受け止めようと、精いっぱい耳を澄ました。
市場内にいきなりチャイムが鳴り響き、売り子たちが一斉に立ち上がった。売り場に招き入れてくれた売り子に、ナスの脇、トマトの後ろに立つように指示される。いよいよだ。まもなくメークローン線がやってくる。目の前は傘でふさがれているので、列車の音をいち早く受け止めようと、精いっぱい耳を澄ました。