外国人学生を悩ませる日本の“シューカツ” 多くのプレセス、複雑な仕組み
更新日本の「就活」の現状
インターンシップ(職業体験)、合同説明会、企業の個別説明会、リクルーターと呼ばれる大学OBとの接触、就活サイト、エントリーシート、筆記試験やSPI(適性検査)、面接、グループディスカッション…。
日本の大手企業に就職するためには、こういった多くのプロセスがある。
これに対し欧米などの海外企業の多くは、学生が就職を希望する会社に直接履歴書を送付するなどして、面接を経て採用が決まるのが一般的だ。
企業も締め切りや定員をとくに設けず、必要な人材や優秀な人材がいれば、新卒か中途か、年齢などで制限せずに採用するケースが多い。

