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シニアの豊富な経験が好評 保育や家事代行業界の「救世主」

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シニアの豊富な経験が好評 保育や家事代行業界の「救世主」

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 多忙な夕方にも

 家事代行サービス業界もシニアが活躍できる業界の一つだ。東京や大阪など大都市圏を中心に展開するパソナライフケア(千代田区)では、60歳以上の登録者が3年前に比べ倍増した。

 小角(こすみ)まゆみさん(68)は、趣味の料理を生かしたいと、この春から勤務を始めた。3家庭で週5日、食事の準備や買い物、掃除などをする。

 依頼者の了解を得た上で、自身が育てた花を飾ったり、好評だった料理を作り置きしたり。きめ細やかな対応が評判を呼び、当初は週3日の勤務予定が今では週5日の売れっ子になった。同社ライフサポート部の児玉拡司さんは「家事歴が長いシニア層は気遣いができる人が多い」と話す。

 また、ベビーシッター業界でもシニア世代の登録者が増えている。子育てが一段落しているシニア世代は、利用者が集中する夕方以降の時間帯にも対応できる人が多く、ニーズが高まっているという。

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