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ついついやってしまう「自慢話」 他人という“鏡”を活かしきれていない

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ついついやってしまう「自慢話」 他人という“鏡”を活かしきれていない

配信元:PRESIDENT Online 更新

 一方、自分の性格的な特徴は、映すモノとしての鏡がない。だから、メタ認知しにくい。実際、自分の性格の長所や短所に気づいていない人は、年齢に関係なく多いのである。

 では、どうすればいいのか? 自分の個性を映す鏡は、どこにあるのか? 実は、それは、他人の中にある。

 脳の前頭葉には、「ミラーニューロン」と呼ばれる神経細胞があって、他人と自分を、まるで「鏡」のように映し合っている。

 ミラーニューロンを含む回路は、他人の心を読み取る際に、重要な役割を果たしている。他人の心を読み取るということと、自分の心を「メタ認知」することは、ちょうど鏡に映ったようにお互いに関係している。自分という「鏡」に映った他人のありようを通して、私たちはコミュニケーションを図るのだ。

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