なかなか“就活モード”になれない？ 難しく考えなくても大丈夫！
更新このように、インターンシップに行ったり、ほかの学生や企業と接する機会があったりした学生は、就職活動への気持ちが高まっているケースが多いようです。「やることが分からない」と一歩踏み出せずにいると、「もっと早くから動けばよかった」と後悔することになりかねません。
「忙しくて時間がない」と感じている方は、就職活動の準備を難しく考えすぎているのかもしれません。まずは、「気になる会社を１日１社見つける」など、通学時間やアルバイトの合間にできそうな目標を決めてみましょう。気になる会社が何社か集まったら、その会社のどんなところに興味を持ったのかを考えることで、自分の仕事選びの軸が見えてきます。新商品を開発する技術力、海外展開、ユニークな人事制度など、興味を持つポイントは人それぞれ。仕事選びの軸が見えてきたら、その軸に沿って企業を探したり、家族や友達に意見をもらったりすることで、さらに一歩、就職活動の準備を進めることができると思います。（リクルートキャリア『就職みらい研究所』研究員・杉村希世子）
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