「年の差婚」の大きな落とし穴 気づけば年収激減カウントダウン
配信元:PRESIDENT Online 更新
家族構成 夫(51歳・金型メーカー勤務)、妻(36歳・主婦)、長男(2歳) 年収 額面=670万円/手取り=528万円 月収 手取り=35.3万円 ボーナス 夏=52万円/冬=52万円 貯蓄額 380万円
近年増加中の「年の差婚」。いいことがたくさんある一方で、家計に大きな落とし穴も潜んでいる。
たとえば夫のほうが年上だった場合、妻にとっては「自分と同年代の男性より収入が高い」と感じることも多いから、財布のひもがつい緩みがちになる。
また、一般に老後資金の貯めどきといえば50代。子育てが終わり、必要なものも買いそろえられ、給料もそこそこ上がっているからだ。なのに年の差婚では、その時期に子供の教育費がかかりかねず、ともすれば夫婦の老後資金まで手が回らない。
