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バカンスの季節こそ要注意?! 「プライベートな話」で大失敗しないために

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(1)タイミング

 ・残念な人…知り合ったばかりのタイミングでプライベートな話をするので「誰にでもオープンな性格の人なのだろう」と思われやすい。せっかくパーソナルな話題に触れても「自分だから話してくれた」と思ってはもらえない。

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 ・好印象な人…何度か雑談を交わすようになったタイミングで自分のプライベートな話を織り交ぜていく。「プライベートな話をするのは信頼感や親近感が芽生えたからだ」と感じてもらいやすく、好印象につながりやすい。相手もプライベートな話を返したくなる。

(2)量

 ・残念な人…プライベートな話が多すぎたり、少なすぎたりと量が適切でない。自分の話が多すぎると好感度が下がるという研究もある。相手がプライベートな話をしているのに、自分のプライベートはほとんど話さないというのもNG。

 ・好印象な人…自分に関する情報をオープンにしていくが、自分ばかりが話すようなことはしない。話し過ぎた場合には「○○さんなので、つい話し過ぎました」などとフォローする。相手がプライベートな話をしたくれた場合には、自分も同程度のプライベートな話を返すようにする。

(3)内容

 ・残念な人…話題を選ぶというより、自分が話したいことを話す。金銭、身体、パーソナリティーといった相手がコメントしにくい話を選んでしまうこともある。ストレートな質問をして相手を戸惑わせることも。

 ・好印象な人…家族構成、出身地、趣味といった事実からスタートし、関係性が進むにつれて感情や価値観などの話題も増やしていく。嘘はつかないが、関係性などを考慮して開示する内容はコントロールする。

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