有効求人倍率44年ぶり高水準続く 9月1.64倍に改善 女性の就業進む
更新厚生労働省が30日発表した9月の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.01ポイント上昇の1.64倍で2カ月ぶりに改善した。1974年1月以来約44年ぶりの高い水準が続いた。また総務省が同日発表した9月の完全失業率(同)は前月比0.1ポイント低下の2.3%で、2カ月連続で改善した。特に女性の就業が医療・福祉や宿泊・飲食などの分野で進み、15~64歳の就業率は70.3%と過去最高を更新した。
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有効求人倍率は、求職者1人当たりの求人数を示す。景気回復による人手不足を背景に企業の採用意欲が高く、改善傾向が続いている。都道府県別で最も高いのが東京都の2.18倍、最も低いのは北海道と神奈川県の1.19倍だった。
男女別の失業率は、男性が前月比0.1ポイント低下の2.4%で、女性は前月と同じ2.3%だった。完全失業者数は前年同月比28万人減の162万人だった。
