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和魂洋才で「世界が憧れるウイスキー」目指す 山形・遊佐蒸溜所の挑戦

焦らずじっくりと、最善を目指す

 『遊佐蒸溜所』が目指すのは、あくまで最善かつ最高。そのため蒸溜中のウイスキーは、シングルモルト以上でお披露目することを予定しているそうです。ニューポットやニューボーンは販売せずに、最低でも3年は熟成。蒸溜所の稼動が2018年の秋のため、最短のお披露目で2021年の秋となります。味と品質に納得がいかない場合は、更にプラス2年して2023年の秋の発表も見込んでいるそうです。

 自ら定めた「TLAS」のコンセプトにそむかず、本格的かつ最高級のウイスキーを志向。本場スコットランドの伝統的な工程・原料・貯蔵方法を踏襲しつつも、それによって醸されるのは、あくまで山形発のジャパニーズ・ウイスキーです。

 「神は細部に宿る」というものづくりの精神と、「MADE IN JAPAN」であることの誇り。それを忘れずに真摯(しんし)に取り組み、世界で評価されることを目標としています。

 実際、そのように先駆けた他のジャパニーズ・ウイスキー蒸溜所も、高い評価を得ています。『遊佐蒸溜所』がそれらの蒸溜所と並んで評価されるのも、そう遠い未来ではないでしょう。

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