ここで気を付けてほしいのが、決して夫に助けを求めているのではないということ。欲しいのは「感謝の言葉」なのです。「ありがとう」の一言が恥ずかしい場合は「共感」することから始めてみてください。
・やることってこんなに沢山あるんだね
・この家事を毎日やっているってすごいよね
・部屋がキレイだと帰宅したときにホットするね
という具合です。間違っても
・大変なら「おせち料理」なんてやめたら?
などと、家事を否定するような発言には気を付けましょう。
3.疲れているのは自分だけだと思っている
妻が「あー、肩が痛い」などと体の不調をつぶやくことがあります。そんなときに夫が言っていまいがちなNGワードがあります。
・あっオレも
・わかる!昨日から肩が痛くて…
ここは共感するポイントではありません。私事ではありますが、夫に言われて一番イラっとするワードがコレです。今は私の体調が悪い話をしているのに、いつのまにか話を奪っていくのです。また、
・もう寝たら?
という言葉にも引っかかります。夫が親切心から言っているのは理解できるのですが、翌日、山のように溜まった家事をやるのは私であり、今寝ることにメリットを感じないと判断しているから体調が悪くても家事をしているのです。
こういうときは「代わりに買い物行ってこようか?」「子供を連れて外に出てこようか?」と、いま妻がやっている家事を短時間で終わらせるためのアシストをしてもらえると嬉しいのです。
せっかくの連休。日ごろの疲れをゆっくり癒したいのに妻の機嫌取りなんて…と思われる方もいらっしゃるでしょう。でも、妻のイライラが減れば、結果として家族みんなで平和な年越しを迎えられる、とも言えます。どうぞ平穏でゆったりとした年越しが迎えられますように、とお祈り申し上げます。
【デキる男は住まいから】はライフオーガナイザーでミニマライフ.com代表の香村薫さんが、トヨタ自動車のグループ会社で学んだメソッドを家事に応用し、ビジネスパーソンが今すぐ実践できる「家事シェア」のノウハウなどを伝授するコラムです。更新は原則隔週月曜日。アーカイブはこちら