ヘルスケア

認知症の予兆をAI検知 会話内容、表情を点数化…全国各地で研究進む

 ほかにも全国各地で、AIを活用し認知症の初期症状を見つける試みが行われている。

 長崎大大学院の研究グループは、冷蔵庫や薬箱に付けた小型センサーやロボットを通じて高齢者の日常生活を記録し、AIに分析させて認知症の兆しを見つけるシステムを開発した。

 厚生労働省の推計によると、65歳以上の認知症患者数は平成24年の462万人から、令和7年には約1.5倍の約700万人に増えると予想する。これまで認知症の判別は医師の問診だけが頼りだった。政府は昨年6月に決定した認知症施策推進大綱で予防重視を掲げており、兆候の早期発見、早期対応で発症を遅らせる施策を進める考えだ。

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