ヘルスケア
秋田新幹線の乗客5割以上減 新型コロナで、在来線も同様
JR東日本秋田支社は19日、新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛などの影響で、3月前半(1~15日)の秋田新幹線(盛岡-秋田)の利用者数(速報値)が、前年同期比で5割以上落ち込んだことを明らかにした。
在来線も同傾向で、例年なら春休みの旅行需要がある3月後半は、さらに落ち込む可能性がある。木村英明支社長は「東日本大震災直後に秋田新幹線が1カ月半以上運休した平成23年を除き、平常運行時でこれだけ落ち込むのは民営化後初めて」という。
同支社によると、2月下旬から利用の落ち込みが激化し、2月の月間利用者も1割以上減った。感染防止対策として手すり、つり革、ひじ掛けなど車内消毒を強化し、駅改札口にも乗客向けの消毒スプレーを配置している。
木村支社長は「運行に支障が出ないよう、政府方針に対応しながら感染防止策に努める」と話している。