ただ、一点注意が必要です。マイナポイントは1つのキャッシュレス決済サービスで複数人のマイナポイントを合算で受け取ることはできません。つまり、未成年の子どもが、マイナポイントを受け取る場合、親が受け取るキャッシュレス決済サービスと異なるサービスで受け取らなければならないということです。
例えば、父親が自分のクレジットカードで自分の分と子どもの分のマイナポイントを受け取ることはできません。父親はクレジットカード、子どもは父親名義のQRコード決済サービスで申し込むなどと受取先を分ければ、子どもの分も受け取ることが可能です。
申し込みが可能なキャッシュレス決済サービスは、順次増えており、クレジットカード・デビットカード・プリペイドカード・電子マネー・QRコード決済サービスで利用することができます。
各会社では競って追加キャンペーンをおこなっています。自分が利用している、もしくは利用を検討していたキャッシュレス決済サービスにどのようなキャンペーンがあるのかを調べ、よりお得にポイントを受け取りましょう。(泉澤義明/5時から作家塾(R))