特に転居して店舗に出向けない方、苗字の変更がある場合、手続きに時間がかかることがあります。そんなケースにオススメなのが、先に電話で状況を伝えること。訪問せずとも対応してくれるケースがありますよ。
私の場合、結婚前につくった口座に、学生時代にしていたアルバイトの最後の賃金が振り込まれたままでした。この休眠口座の残高は、今回を機に、手数料はかかりましたが、メイン口座に移してもらいました。
とても丁寧に対応してくださり、先方には感謝の気持ちでいっぱいです。これからは、転居や進学などでもう使わないと判断したら、近隣に店舗があるうちに解約手続きをおこなう、と心に誓いました。
今後も再訪する? ポイントカードやマイレージカードも見直す
ポイントカードやスタンプカードについても見直しましょう。
スマホアプリに移行できればベストですが、店舗のポイントカードなどは、単純に枚数を減らすこと以上に「そのエリアに再訪する予定があるか?」を考えるキッカケになります。新型コロナウイルスの影響で行動範囲に変化が生じた方も多いのではないでしょうか。
我が家の場合は、使う予定のない飲食店のポイントカード、退会したスポーツクラブの会員証、マイル残高ゼロのマイレージカードなどを手放すことにしました。
カードについては「よく使うカード」「この1年使っていないカード」に分けて収納することで、年に1度「使わなかったカード」を見直しするだけでOKです。
自分のお金だけど“棚ぼた”気分
クレジットカードの年会費や金融機関の口座残高…。放置してしまっているお金が意外とあるのだなーと反省しました。
特に金融機関の口座は、基本的にその機関に行って手続きをしなければいけないので、「いつかやろう」と先送りしている方が多いのではないでしょうか。大手銀行を中心に口座維持手数料を導入する動きもありますし、デジタル通帳のほうが管理しやすいケースもあります。いったん見直し、現状の暮らしに合った管理方法を選びましょう。
前回は持ち物の見直し方をご紹介しました。お金まわりも、まずは必要な分を把握しミニマムにすると無駄が減ります。我が家のように “棚ぼた”気分を味わうことがあるかもしれませんよ。
【デキる男は住まいから】は株式会社ミニマライフ代表取締役で、ライフオーガナイザーの香村薫さんが、トヨタ自動車のグループ会社で学んだメソッドを家事に応用し、ビジネスパーソンが今すぐ実践できる「家事シェア」のノウハウなどを伝授するコラムです。更新は原則隔週月曜日。アーカイブはこちら