■2組目
48歳S様・会社員(男性)と47歳K様・歯科医師(開業)(女性)
こちらも同じくコロナ禍の中でご縁を深めたお二人。家が近所という事もあり、遅い時間であっても車で男性が女性をお迎えに行き、短い時間でも会う回数を増やし、関係を深めていました。なるべく電車を利用しないようなデートを工夫し、ドライブが多かったようです。
このくらいの年齢のカップルですと、2人だけでも仲良くこの先の人生を一緒に歩めるかどうかを感じながらご縁を深めていきます。
広い一軒家
男性は数年前に一軒家を既に購入済みで、広い家にお1人で住んでいました。
この家に女性が入る事がスムーズでしたが、女性が望む家の雰囲気や間取りとは違ったため、サッサと男性は家を売りに出し、2人で仲良く新居探しを開始。
男性は現状に執着しない柔軟な考え方の持ち主で、歯科医院を経営している忙しい女性の事をいつも優先に考えてくれる方でした。
男性にお会いした際、自宅を売りに出すことに抵抗が無かったかお伺いしてみたところ、「彼女と幸せに仲良く暮らすことが何よりも大切なので、彼女の喜ぶことを選択したまでです」とにこやかな表情で話をしてくれました。
柔軟な考え、話し合いが大切
現実的に考えて、居住地は大変重要です。
2人で話し合い、お互い納得出来る答えを導き出せるかどうかで、その後の運命が大きく変わるカップルを沢山見てきました。
共働きが増える昨今、相手の気持ちも受け止め、柔軟に話し合う事が必要だと感じます。女性に経済力を求め、稼いで欲しいが、自分の望む場所には住み続けたいし、家事や子育ては女性が中心に動いて欲しい…では、結婚生活が上手くいくはずがありませんよね。
結婚した3組に1組が離婚をしているそうですが、こういったことも一因かもしれません。
将来共働き希望の方、または現在共働きのご家庭は、片方に負担が集中しないよう分担を話し合い、お互いが足らざるをサポートし合うという相互理解の気持ちを大切に実行すると、幸せな家庭生活を築けるように思えます。
かく言う私も、悩みながら奮闘中です…。
【婚活カウンセラーが導く幸せ探し】は鶴田奈央さんがビジネスパーソンへ向けて「婚活」のヒントについて等を語る連載コラムです。更新は原則第三木曜日。アーカイブはこちら