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メルケル首相「すべて自分の誤りだった」 コロナ規制策を撤回

 ドイツのメルケル首相は24日、新型コロナウイルスの第3波対策として前日に発表した、4月1~5日にほぼ全ての店舗を閉鎖する大規模な規制を撤回すると記者団に明らかにし「全て自分の誤りだった」と謝罪した。経済界などから性急過ぎると批判が集中していた。

 メルケル氏の保守与党、キリスト教民主同盟(CDU)の支持率はワクチン接種の遅れなどで急激に低下。3月24日に公表された世論調査では26%と過去約1年で最低を記録した。9月の総選挙へ向かう中で撤回はさらなる痛手となりそうだ。

 メルケル氏は24日、規制実施までに短い時間しかなかったと認め「全ての市民に謝りたい」と述べた。

 ドイツでの第3波の要因は感染力が強いとされる英国型変異株の流行で、2月中旬以降、被害が再拡大。英国型の全感染に占める割合は今月上旬から中旬の時点で7割に達している。(共同)(日本人はドイツ人より「300時間」多く働いているのに… なぜドイツ人より稼げないのか?)

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