ヘルスケア

モデルナ製ワクチン、有効期間1カ月延長 世界水準と同一に

 米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンの有効期間が、従来の6カ月から7カ月に延長されたことが21日、分かった。日本で販売や流通を担う武田薬品工業が、注意事項などを記した添付文書を19日付で改訂した。

 有効期間をめぐっては、河野太郎行政改革担当相が15日、世界各国と同じ7カ月に延ばすようモデルナから求められていると発言。国の審査機関の医薬品医療機器総合機構(PMDA)が、安全性のデータを確認するなどして可否を検討していた。

 モデルナ製ワクチンは、職場接種や大規模接種会場で使用されている。19日には対象年齢を18歳以上から12歳以上に引き下げることを、厚生労働省の専門部会が了承した。しかし供給の見通しに不安があり、有効期間や年齢の拡大が接種機会の増加につながるかどうかは不透明だ。

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