ヘルスケア

ワクチン2回接種、完了60%超に 先行の米国追い越す

 政府は4日、新型コロナウイルスワクチンの2回接種を完了した人が人口の60・9%に達したとする集計結果を発表した。少なくとも1回終えたのは71・3%。2回完了は既に先行した米国を追い越し、1回接種ではドイツも超え、英国とほぼ並んだ。ただ10~30代の2回完了は50%に届いておらず、若者への普及が課題となっている。

 2回完了の年代別は、65歳以上の89・4%に対し、12~19歳が26・8%、20代が39・4%、30代が42・8%と若い世代ほど低迷している。

 政府は10~11月の早い時期に希望するすべての国民がワクチン接種を終えることを目指している。政府の新型コロナ対策分科会は最も可能性が高いケースとして、60代以上が85%、40~50代が70%、20~30代が60%の接種率を推定しており、現状では若い世代ほど乖離(かいり)が目立っている。

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