ヘルスケア

コロナ感染者、半年後も4人に1人が後遺症訴える

 国立国際医療研究センターは11日までに、新型コロナウイルスに感染した人の4人に1人に半年後も後遺症といわれる、なんらかの症状がみられたとのアンケート結果を発表した。女性の方がだるさ、味やにおいの感覚の異常、脱毛が起こりやすい傾向があった。

 アンケートは今年4~5月に新型コロナの感染歴のある人を対象に実施。回答があった457人を分析。だるさや味覚、嗅覚の異常、呼吸時の苦しさといった後遺症は、コロナに感染し、発熱などの症状発症直後から続くケースが多かった。回復後には脱毛や集中力の低下、記憶の障害、うつ症状などを訴える人が目立った。

 発症または診断から半年後にも約26%に何らかの後遺症がみられ、1年後も約8%に症状があった。どのような人に後遺症が出やすいか調べた結果、女性はだるさの症状が出るリスクが2倍と高いことが分かった。味覚や嗅覚の異常は女性のほか、若い人、やせている人に出やすかった。

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