米名門病院がマクドナルド“閉め出し” 「慢性疾患の元凶」と指摘
更新イメチェン図るが…
世界100カ国以上に3万6000超の店舗を展開するマクドナルドだが、消費者の健康志向の高まりを背景に、米国内では近年業績が悪化。昨年の年間来客者数は前年比で4.1%減少し、営業利益も7.0%減った。
見栄えのするハンバーガーやレタスを使ったハンバーガー、朝食メニューの終日提供といった試行を続けているが、決定打にはなっていない。
全米で反ファストフード運動を展開しているスリラム・マドゥフソーダナン氏は「健康メニューを用意しても、結局、マックの愛好者が主に食べているのは従来型のハンバーガーに、フライドポテトにコーラ。今回の院内店舗の閉店は、2009年以降でまだ7店目だが、名門病院だけに象徴的意義がある」と話している。
3月に就任したマクドナルドのスティーブ・イースターブルック最高経営責任者(48)は「進歩的ハンバーガー企業」を社是に掲げているが、健康志向へのイメージチェンジは容易ではない。(SANKEI EXPRESS)
