ノーベル物理学賞 梶田隆章氏 「変身」=「振動現象」確認で証明
更新指導を受けた小柴氏のことを「若いときはもっと怖かったそうだが、やはり怖かった。研究について妥協しない。先生が駄目だと言うものは考えを曲げてもらえなかった」と話す。
ニュートリノの観測データに「振動」の兆候が表れていることに気付き1988年に論文を発表したが「計算が間違っているのでは」と冷たい意見も聞こえた。10年間かけて検証を重ね、間違いないとの確証を得た。「跳びはねはしないが、それに近い感動だった」と、控えめに振り返った。(SANKEI EXPRESS)
