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宇宙やSFの世界観 「宅録」で表現 コンピューター・マジック

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宇宙やSFの世界観 「宅録」で表現 コンピューター・マジック

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 インターネットのストリーミング機能が進化し、最新の音楽も昔の音楽も簡単に耳にすることができるようになった。その一方で、DIY感覚で気軽に音楽制作を楽しむ人が増えている。“宅録女子”として知られるコンピューター・マジックこと、ダニエル・ジョンソンは、その代表的な存在だ。もともとはDJになりたくて、ベッドルームで音楽を楽しんでいた。ニューヨークの大学に通いつつ、人気DJとして活躍するうちに、生活の昼夜が逆転して体調をくずしてしまう。そして、母が暮らすマイアミで一時的に療養生活をする間に、音楽ソフトを使って曲を作ることに夢中になっていった。

 心にある本音を歌詞に

 「音楽を使ってDJするのも楽しいけれど、自分で曲を作ることの方がもっと楽しいわ。私は子供の頃から科学と天文学が好きで、1970年代のB級のSF映画も大好きで、そこで使われているチープでおかしな感じのシンセ音も、大好きだったの。曲を作ることで、宇宙とかSFの世界、それらを象徴するようなサウンドも、自分の世界観の一つとして表現でき、それがとても楽しい。特に浮遊感というか、星に囲まれているような感覚の音遣いは、組み立てていると私自身がどこかへエスケープしていくようで、何ともいえない気分になるわ」

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  • アルバム「ダボス」(コンピューター・マジック、2300円+税)。発売中(提供写真)

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