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人間の悲しさと面白さ、温かい目線で 小川絵梨子、中嶋しゅう 舞台「スポケーンの左手」

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人間の悲しさと面白さ、温かい目線で 小川絵梨子、中嶋しゅう 舞台「スポケーンの左手」

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 イメージ通りの配役

 作品の世界観を徹底的に深掘りする、小川の緻密な演出手法には定評があり、「一緒に仕事をしたい」という俳優は引きも切らない。今回は「みんなまさにぴったり」(中嶋)と、小川のイメージ通りの配役がそろった。「プロ中のプロの皆さん。いろんなことに気付かせてもらっている」

 米国で活動していた小川が日本で演出を始めて5年あまり、中嶋は多くの仕事を共にしてきた、父親のような存在だ。「彼女ほど役の大小にかかわらず役者に寄り添い、一緒に悩んで苦しんで、最後まで諦めずに仕事をする演出家はほかにいない。だめ出しは的確。役者を心底、愛しているからできる」。俳優、作品、演出ほか、全ての要素が絶妙に合致した舞台となる。(藤沢志穂子/SANKEI EXPRESS

 【ガイド】

 11月14~29日、東京・シアタートラム。問い合わせはチケットスペース(電)03・3234・9999。

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