激動期の女性に共感 「あさ」ブームが来た
更新人気は番組の外にも飛び火している。7月から大同生命保険の大阪本社メモリアルホール(大阪市)で開催している特別展「大同生命の源流-加島屋と広岡浅子」は、このところ大盛況だ。
大同生命保険の広報担当者は「当初は1日30~40人だった来館者が今では300人以上。スタッフを増やして対応しています」と説明する。来館者総数は1万人を超えた。浅子ゆかりの場所を記した地図も作り、10万部を会場や駅で無料配布しているが、「増刷しないと間に合わない状況だ」と、うれしい悲鳴を上げる。
「朝ドラよく研究」
人気の理由は何か-。「今までの朝ドラをよく研究している」と分析するのは時代劇好きのコラムニスト、ペリー荻野さんだ。
「最初に演技力のある子役で視聴者をつかんだことは『おしん』を思い出させる」と指摘。頑固おやじ、決めぜりふといった「朝ドラ名物」も手堅く盛り込んでいるとみる。

