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【大相撲】理事長しのぶ千秋楽 遺志くみ「淡々と」

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【大相撲】理事長しのぶ千秋楽 遺志くみ「淡々と」

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 20日に62歳で急逝した日本相撲協会の北の湖理事長=元横綱、本名・小畑敏満、北海道出身=の遺体は21日、安置されていた福岡市内の葬儀所から東京へ向けて搬送された。江東区の北の湖部屋には22日朝に到着するとみられる。

 来月国技館で協会葬

 霊柩(れいきゅう)車は途中、大相撲九州場所が開催されている福岡国際センター(福岡市博多区)の正面玄関に横付けされ、出迎えた協会幹部や大勢のファンが優勝24度の大横綱との別れを惜しんだ。

 現役3横綱は取組後、突然の死を悼んだ。白鵬関は「理事長にはいろいろなアドバイスをもらった。寂しいが、また一生懸命にやりたい」と述べ、日馬富士(はるまふじ)関は「けがをしたときも温かく見てくれた。言葉を掛けてくれた」と感謝。鶴竜(かくりゅう)関は昇進当初、理事長が還暦土俵入りで締めた化粧まわしを借りた思い出に浸った。

 相撲協会は理事ら幹部が今後の対応を協議し、12月22日午後1時から、東京・両国国技館で協会葬を開くと発表した。葬儀は近親者による密葬のため、日時や場所は公表しない。

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  • 「横綱北の湖記念館」に設置された献花台に花を手向ける地元の人たち=2015年11月21日午前、北海道有珠郡壮瞥町(共同)

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