世紀の歌姫 待望のニューアルバム アデル
更新時代超えた共感
“自分を知るためのアルバム”とはいえ、「25」には、多くの人が“これは私のための歌?”と思ってしまうほど切々とした歌が収録されている。「21」を制作した際に、「ドリー・パートンやジョニー・キャッシュといったカントリーミュージックが大好きなの。しかも50年前の歌でもストーリーテラーとして内容が素晴らしくて、“この曲は私のことを書いている”って思い込んでしまうのよね」と話していた。
今回共感しやすい“人生の償い”をテーマにしたことで、前作以上に時代を超えて残る歌をアデルは目指したのではないだろうか。(音楽ジャーナリスト 伊藤なつみ/SANKEI EXPRESS)

