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富山湾が育む「きときと」の美味PR 都内でフェア開催

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富山湾が育む「きときと」の美味PR 都内でフェア開催

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 能登半島に囲まれた富山湾は特殊で、水深300メートルを超える海底には「日本海固有水塊」と呼ばれる動かない水の塊があり、「ため池」のような状態だという。ミネラルといった栄養素が豊富で、そこで育ったプランクトン類を富山湾の魚はたっぷり食べている。

 また富山湾内のどの港からも数十~数百メートル沖に出るだけで、水深数百~1000メートルの漁場がある。海岸近くまで1000メートルの海底谷が迫っていて、その形状はまさに「天然の定置網」。また、3000メートル級の立山連峰の伏流水が富山湾の浅いところに湧出していて、清らかな真水が栄養たっぷりの海水に混ざり合っておいしい魚介類を育んでいる。

 「ホウボウやカレイなど真水を飲んで育った富山湾の魚のおいしさは格別」と、上田さんは絶賛。「日本海でこういう条件がそろっているのは奇跡。オンリーワンです。そこで取れる魚は力がある。それぞれの港に特色があるので、じっくり歩いてみてほしい」と薦めた。

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  • 「富山のさかな_おもてなしフェア」で、富山湾のウマヅラハギと紅ズワイガニを茶碗蒸し風にした「ロワイヤル」を作って振る舞う坂井宏行シェフ=2016年2月10日、東京都千代田区のザ・キャピタルホテル東急(田中幸美撮影)
  • 「富山のさかな_おもてなしフェア」で、試食に提供された富山湾の紅ズワイガニ。身はジューシーで甘く、ミソはとろけるようなおいしさ=2016年2月10日、東京都千代田区のザ・キャピタルホテル東急(田中幸美撮影)

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