異色のボクサー追い続け 映画「ジョーのあした 辰吉丈一郎との20年」 阪本順治監督に聞く
更新「彼はボクシングが好きで、引退しなければならない理由をいまだに見つけられないのでしょう」
ボクシングシーンは、ほぼない。公園などで、辰吉は世界王者獲得への執着や自分の名への強い自負を訥々(とつとつ)と語る。
2015年に辰吉の次男、寿以輝(じゅいき)がプロデビューしたこともあり、引退を待たずに作品を完成させた。
「劇映画もドキュメンタリーも、人の顔を撮るのは同じ。演出についても考えさせられた20年だった」と語った。27日から全国順次公開。(岡本耕治/SANKEI EXPRESS)

