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難解だが知的なゲーム 理想とする作品 ビートたけし 映画「女が眠る時」

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難解だが知的なゲーム 理想とする作品 ビートたけし 映画「女が眠る時」

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 ところが、プールサイドで日光浴をしていたとき、初老の佐原(たけし)と若く美しい少女、美樹(忽那汐里(くつな・しおり))という見るからに不釣り合いなカップルを目撃したことで、狂気ともいえるほどの好奇心がかき立てられる-。

 本気モード全開で主演

 出演の決め手を問われたたけしは「自分が映画を撮り始めた頃は『今までの映画をぶち破ろう』といろいろと実験的なことをやりました。(結果的に)あまりにも観客動員数が少なくなって損失を出してしまい、ついつい暴力映画やお笑い映画に走って損失を取り戻していました。今回は人が撮った映画だから、損失を出しても俺のせいではない。喜んで出演させていただきました」と、毒を含んだ独特の説明を本気モード全開で軽やかに展開してみせた。

 仕上がりに関しては「この映画は自分の理想とする、ちょっと難解だけども知的ゲームのような要素がある作品」と強調したうえで、「(完成前後には)かつてワン監督と一緒に仕事をしていたハーヴェイ・カイテルとか、ジュード・ロウとか、いろいろな海外の方から連絡がありました。俺も(映画監督として)まんざらでもねえなって思いました」と満足そうな表情を浮かべた。2月27日、全国公開。(高橋天地(たかくに)、写真も/SANKEI EXPRESS

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  • 【メディアトリガーplus】映画「女が眠る時」(ウェイン・ワン監督)2月27日公開(東映提供)。(C)2016_映画「女が眠る時」製作委員会

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