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本当の自分とは何か 考えさせられる物語 エディ・レッドメイン、トム・フーパー監督 映画「リリーのすべて」

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本当の自分とは何か 考えさせられる物語 エディ・レッドメイン、トム・フーパー監督 映画「リリーのすべて」

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 《1926年、デンマーク・コペンハーゲン。画家のアイナー・ヴェイナー(レッドメイン)は、同業の妻、ゲルダ(アリシア・ヴィキャンデル)から女性モデルの代役を頼まれ、心の奥底に潜んでいたもう一人の自分の存在を強烈に意識するようになった。いつしか自分を「リリー・エルベ」と名乗り出し、女性として新たな自分を生き抜く決心を固めたが、女性としての心と、生まれ持った男性の体との不一致が引き起こす激しい違和感に苦しみ…》

 自分にも似た要素

 レッドメインといえば、2014年の主演作「博士と彼女のセオリー」で筋萎縮性側索硬化症(ALS)と闘う英国の理論物理学者、スティーブン・ホーキング博士(74)を熱演し、オスカー像を手にしたのがわずか1年前の話。積極的に難役を選び、役作りを楽しんでいる感すらある。記者はプロモーションで来日したフーパー監督を訪ね、俳優レッドメインの魅力を問うと、開口一番「ものすごく入念な準備をして撮影に臨む俳優ですよ。この映画でエディは役作りに1年間もかけました。そんな俳優はちょっと見当たりませんね」と答え、レッドメインののめり込みぶりには脱帽といった様子だった。

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  • 映画「リリーのすべて」(トム・フーパー監督)。3月18日公開(マンハッタンピープル提供)。(C)2015_Universal_Studios.All_Rights_Reserved.

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