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【野口裕之の軍事情勢】北朝鮮に残された戦法は「核口撃」だけ?  

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【野口裕之の軍事情勢】北朝鮮に残された戦法は「核口撃」だけ?  

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 しかし、北朝鮮の場合「核口撃」を展開するほど、通常兵器の「棺桶度」を自白してしまう。例えば、国防委員会は米韓共同演習開始の7日、「核戦力を中枢に据える強大な軍事的威力を誇示する総攻勢に立ち上がる」と表明した。北朝鮮軍は「核戦力を中枢に据える軍事的威力」しか「誇示」できぬのだから、ムベなるかな。金氏も「実戦配備した核弾頭を発射できるよう、常に準備しなければならない」と命じた。「核」連呼は耳ダコで、「言うことはそれしかないの?」と文句を付けたくなるが、それしかないんです。

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 通常兵器は「鉄の棺桶」

 3月4日付北朝鮮メディアは、金氏が飛ばした檄を紹介した。

 「敵への軍事的対応を全て先制攻撃的な方式に転換する」

 「先制攻撃」ならぬ「先制攻撃的」と言う辺りにホンネが透ける。まずは、北朝鮮⇔韓国+在韓米軍の軍事力を比較する。

 《陸軍・海兵隊》102万人⇔57万人 《海軍》10万トン(780隻)⇔20万トン(210隻) 《空軍作戦機》560機⇔680機

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  • 北朝鮮・首都平壌市、韓国・首都ソウル

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