フォードGT、NSX、ベンツF015… デトロイト自動車ショーで光ったクルマたち
更新もちろんこのクルマにも運転席があるのは当たり前だが、面白いのはそのドライバーズシートをくるりと180度回転させ、後部座席と対面させることができること。パッセンジャー同士、みんなで向かい合って会話を楽しむことができるのだ。では、操縦は誰がするのか…。なんとこのクルマは目的地まで自律して走る『自動運転車』なのだ。通行人など障害物も検知するなど、状況に応じた加減速もしっかりとするという。
車体前後のLEDパネルで周囲にメッセージを発することも可能。トラブル発生時などに「SLOW」と表示すれば、後続車に減速を促すことができる。パネルライトが青なら「自動運転中」、白なら「人の手によって走行中」などと外部に認識させることも可能だ。リアバンパーの中央にはQRコードまで付いている。この記事の写真16枚目に携帯電話をかざせば、だれでもQRコードを読み取ることができる。はたしてその中身は…気になる方はぜひお試しを。



































































