【試乗インプレ】ホンダ・オデッセイHV 見た目はアグレッシブだけど走りの実力は?(前編)
更新ミニバンのように家族や友人と大人数で走る機会が多いと、クルマの安全性も大いに気になるだろう。試乗車はホンダの安全運転支援システム「ホンダ センシング」を搭載しており、ロケ中に何度もアシストしてもらう機会があった。少しでも車線を外れそうになるとステアリングに警告の微振動を送りながら進路修正を行う「路外逸脱抑制機能」、ドライバーの死角となる斜め後ろへの車両接近を知らせる「ブラインドスポットインフォメーション」、駐車時に車両を真上から映し出す「マルチビューカメラシステム」など、運転手の負担を軽減する機能が満載。ホンダ車を購入するときはぜひお勧めしたいシステムだ。ただし、停車中に先行車が発進したことを知らせる機能はかなり敏感で、作動するのが早すぎると感じた。以前スペインで運転したときに、信号が青になる瞬間に後続車両がこぞってクラクションをビービーと鳴らす悪しき習慣を目の当たりにしたが、その時に匹敵するぐらいせかされている感じがした。
前述の通り、走りに関してはミニバンらしくないミニバンといった印象。低重心で操縦性が高く、安定感もたっぷり。乗り心地は改善の余地がありそうだが、ライバル車にはないスポーティーな走りは魅力的だ。安全装備も充実している。全体的に走行性能には満足だ。でも、やはりミニバンは大勢で乗るほうが楽しいかな…!
次回は内外装やミニバンとしての使い勝手、HVの燃費性能をチェックしていく。お楽しみに。(産経ニュース/SankeiBiz共同取材)
■主なスペック オデッセイ ハイブリッド アブソルート(試乗車)
全長×全幅×全高:4830×1820×1685ミリ
ホイールベース:2900ミリ
車両重量:1880キロ
エンジン:水冷直列4気筒DOHC
総排気量:2.0リットル
タイヤサイズ:215/55R17
最高出力:107kW(145ps)/6200rpm
最大トルク:175Nm(17.8kgm)/4000rpm
モーター最高出力:135kW(184ps)/5000~6000rpm
モーター最大トルク:315Nm(32.1kgm)/0~2000rpm
トランスミッション:-
駆動方式:FF
定員:7名(2列目キャプテンシート仕様)
燃料タンク容量:55リットル
車両本体価格:400万円(税込み)





































