サッカークラブW杯決勝、レアル延長で鹿島を振り切り優勝 ロナルドお見事ハット、柴崎も驚異の2得点
更新試合終了の笛を聞くと、昌子はしゃがみ込んでピッチを殴りつけた。世界最高峰のクラブと延長戦まで戦い抜いた達成感は鹿島の選手になかった。「悔しい気持ちが大きい。目の前でタイトルを取られた」と永木は選手全員の気持ちを代弁した。
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欧州王者を相手に鹿島スタイルを貫いた。自陣に閉じこもって守りを固めるのではなく、前線から積極的にボールを奪いにいった。全員が手を抜かず体を張って組織で守って好機をうかがった。後半早々には柴崎のこの日2点目で勝ち越し。「白い巨人」に冷や汗をかかせた。
「常勝軍団」だからこそ、勝つことの意義を誰よりも知っている。「毎日の練習で得られないものが、ここぞというときに勝つことでどんと入る。力が上がるし、クラブは伸びる」と鈴木満常務取締役強化部長。この大会でも勝利を重ねて成長できたからこそ、決勝でも本気で勝利を目指した。
心残りは、開催国枠での出場だったこと。「勝てなくて残念。(来年は)アジア王者としてこの舞台に立っていたい」と小笠原。今度はアジア・チャンピオンズリーグを制して、世界一を勝ち取りにいく。(小川寛太)














