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TPP日米協議、甘利氏「不本意な譲歩せず」 首相訪米前の大筋合意急がず

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TPP日米協議、甘利氏「不本意な譲歩せず」 首相訪米前の大筋合意急がず

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 同9~15日に米ハワイで開かれた交渉参加12カ国の首席交渉官会合でも、知的財産分野などの難航分野で課題を積み残した。12カ国は今月23~26日に米国で首席交渉官会合を開く方向で調整。12カ国の閣僚会合が5月下旬に開催される可能性も取り沙汰されているが、先行きは楽観できない。

 日米協議や12カ国全体の交渉で合意の障害となっているのは、米議会が通商交渉の権限を大統領に一任する大統領貿易促進権限(TPA)法案の提出が遅れていることだ。提出は議会の休暇明けとなる今月13日以降にずれ込む見通し。TPP交渉の妥結には法案可決が不可欠とされるだけに、甘利氏は「一連の協議では、TPA法案が議会で成立する見通しが大事になってきている」と指摘した。

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