長期金利が連日で過去最低 一時0.050%に 東京株は続伸し346円高
更新マイナス金利導入で民間銀行が日銀に資金を預けにくくなるため、資金が国債に集まるとの思惑が出た。金融業界では定期預金の金利引き下げや、投資信託「MMF(マネー・マネジメント・ファンド)」の購入受け付け停止など、マイナス金利導入の波紋が広がっている。
終値利回りは前週末より0.035%低い0.060%だった。1日は10年物国債だけでなく、国債の利回りが幅広く低下した。
SMBC日興証券の竹山聡一金利ストラテジストは「債券市場はマイナス金利の影響を完全には織り込めておらず、長期金利の適正水準をイメージしきれていない」と指摘。長期金利の見通しについては「しばらく上下に振れやすいが、中期的には低下方向でマイナスにもなりうる」とした。
