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タイ 高速道路や空港、鉄道整備を加速

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タイ 高速道路や空港、鉄道整備を加速

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 タイは交通インフラ整備を加速する。同国運輸省は、政府が進める大規模インフラプロジェクトのうち20の事業について手続きを迅速化させ、9月末までに事業者との契約締結を目指す方針を示した。総事業費は1兆7900億バーツ(約5兆7100億円)に上る。現地紙バンコク・ポストなどが報じた。

 同国政府は、2015~22年のインフラ整備計画のうち20の事業について、15年12月に行動計画を策定し、早期着工を目指す。運輸省幹部は、一部の事業については工期ごとの契約となるため、契約締結が今年度(15年10月~16年9月)内に完了しない可能性があるとしながらも、20の事業の全てにおいて年度末までに事業者との契約に署名すると意気込んだ。

 20の事業には、東部パタヤとマプタプットを結ぶ高速道路事業をはじめ、同国の空の玄関口となっているスワンナプーム国際空港(首都バンコク近郊)の第2期拡張工事などが含まれる。その他、日本が事業協力するバンコク-北部チェンマイ鉄道事業については、6月までに事業可能性調査に関する報告書が日本側から提出される見通しと同幹部は述べた。

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  • 鉄道車両を清掃する作業員ら。タイは日本が事業協力するバンコク-北部チェンマイ鉄道事業などについて9月末までに事業契約を締結したい考えだ=バンコク(ブルームバーグ)

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