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電子たばこ、初めて全米規模で規制 18歳未満に販売禁止へ

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電子たばこ、初めて全米規模で規制 18歳未満に販売禁止へ

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 米食品医薬品局(FDA)は5日、電子たばこの18歳未満への販売を8月から禁止すると発表した。米国で未成年者の利用が急増しており、健康被害を防ぐのが狙い。州単位の規制はあったが、全米規模は初めて。

 FDAは一般のたばこと同様に健康被害に関する警告文を商品に載せるようメーカーに求めた。商品の事前検査や不適切な広告の規制もできるようになる。バーウェル厚生長官は電子たばこが「若者を中毒のリスクにさらしている」と指摘した。

 電子たばこは果物の風味やニコチンを添加した液体の蒸気を吸引器で吸う。米疾病対策センターの推計によると、昨年は300万人の中高生が利用した。日本は、一部製品から発がん性物質が検出されたため、厚生労働省が対策を検討している。

 調査会社ユーロモニターインターナショナルによると、世界販売額は2014年に60億ドル(6400億円)と前年から倍増した。(共同)

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