安倍首相と習氏の日中首脳会談は冷たい言葉の応酬 「マイナス減らしてプラス増やそう」と双方発言も
更新東シナ海問題に関して安倍首相が「安定なくして日中の安定なく、真の意味で平和協力、友好の海とするため、ともに努力していく」と求めると、習氏も「安定を維持していく」と応じた。
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ただ、南シナ海問題について安倍首相が「地域の平和と安定に直結する国際社会の関心事項」として「法の支配」の重要性を強調したのに対し、習氏は日本は当事者ではないとする従来通りの中国側の立場を主張して平行線に終わった。
「G20は経済問題が主要議題」-。会議前、日本政府には、中国政府が南シナ海問題を極力、避けようとする姿勢が伝わっていた。それでも首相がこの問題にこだわったのは、中国が4日に南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)に公船や作業船などを集結させたからだとみられる。


