Aクラスなら高成長率? 広島カープと日本経済の意外な関係
更新生鮮食品を除く消費者物価指数の前年比上昇率は8月まで6カ月連続でマイナス圏に沈む。黒田総裁は「デフレからの脱却には想定以上に時間がかかっている。そうであるからこそ、私は『二度とデフレに戻ることがないようにしなければならない』との思いを強くしている」と話す。
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日銀は9月20、21日の金融政策決定会合で、(1)長短金利の操作(2)生鮮食品を除く消費者物価指数の前年比上昇率が安定的に2%を超えるまで通貨供給量の拡大継続方針-の2本柱からなる新しい政策の枠組みを打ち出した。このうちさまざまな要因で上下する長期金利を中央銀行が直接操作するのは異例のことだ。黒田総裁も「日銀が世界に先駆けて導入する」と述べており、デフレ退治への思いを一段と強くしている。
三井住友アセットの宅森氏は「黒田投手が黒田総裁をサポートすることになるかもしれない。黒田投手の広島復帰には不思議な巡り合わせを感じる」と熱く語る。
「景気の気は気分の気」という言葉もあるが、果たして日本経済は赤ヘル旋風の追い風に乗れるだろうか。(米沢文)
