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今週の東京市場は トランプ氏の動向が焦点 安倍首相との会談に注目

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今週の東京市場は トランプ氏の動向が焦点 安倍首相との会談に注目

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 前週の東京市場では、米大統領選でトランプ氏が予想外に勝利したにもかかわらず、事前に懸念されていたリスク回避の円買いや株売りはわずか1日で収束した。むしろ、トランプ氏への期待から米ダウ工業株30種平均は過去最高値を連日更新し、東京市場も持ち直した。今週もトランプ氏の動向が焦点となりそうだ。

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 前週末11日の日経平均株価の終値は1万7374円79銭。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘氏は、今週は1万7700~1万7200円とみる。

 トランプ氏が掲げた大型減税などが注目され、ダウが大幅上昇。平均株価にも追い風となっている。ただ、藤戸氏は「保護主義的な姿勢など政策の負の側面に目線が向かえば、下落する局面もあり得る」と指摘する。

 円相場は大統領選後、米長期金利の急上昇を背景に円安ドル高が進み、一時1ドル=107円に迫った。

 岡三オンライン証券の武部力也氏は、今週は1ドル=105~109円で推移すると語る。17日には安倍晋三首相とトランプ氏が会談する予定で、「日米同盟重視の姿勢が確認されれば、緩やかな円安ドル高への期待感が出る」と話した。

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