就活ルール、平成33年春入社から廃止意向 経団連会長
更新中西氏は採用選考のあり方について、「日程だけの問題ではなく、企業が人材をどう採用し、育てるかは個社の方針」と指摘。その上で、「大量の応募書類が来ても、真剣に読み切れない。学生側も大企業志向で、就職ではなく『就社』になっている」と問題視した。
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今後、政府や大学などの教育機関も交えた議論が必要となるが、「就活のあり方そのものをめぐる徹底した議論が必要」と強調した。
中西氏は採用選考のあり方について、「日程だけの問題ではなく、企業が人材をどう採用し、育てるかは個社の方針」と指摘。その上で、「大量の応募書類が来ても、真剣に読み切れない。学生側も大企業志向で、就職ではなく『就社』になっている」と問題視した。
今後、政府や大学などの教育機関も交えた議論が必要となるが、「就活のあり方そのものをめぐる徹底した議論が必要」と強調した。