日中首脳会談 通貨スワップ、第三国インフラ共同開発 経済協力へ環境整備は前進
更新もっとも、中国経済に頼りすぎるリスクは大きい。中国では民間企業や家計の債務が拡大する一方、不動産価格が上昇しバブルが懸念されている。バブルがはじければ、一気に景気が冷え込む恐れがある。中国側の“企業文化”にも懸念は強く、中国企業と合弁を組む日系企業は、技術を手放すよう強要されるといった問題点が指摘されている。
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制度上も「中国から簡単に撤退できず、より生産コストの低い東南アジアなどへ拠点を移すことが難しい」(農林中金総合研究所の南武志主席研究員)。協力強化には細心の注意が求められそうだ。(山口暢彦)
