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EU、日本産卵の輸入解禁 マヨネーズは24日から

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 吉川貴盛農林水産相は22日の閣議後の記者会見で、欧州連合(EU)が輸入を認めるリストに日本産の鶏卵や卵製品を掲載したと発表した。卵の割合が50%未満といった条件を満たすマヨネーズなど一部の加工品は24日から輸出が可能になる。

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 これまでは検疫上の理由で認められていなかった。卵の輸出はすぐにはできず、日本で活用する施設が衛生面の基準を満たしていることを厚生労働省が認定し、EUに通知する必要がある。EUは日本産乳製品も輸入を認めるリストに近く掲載する。

 一方、昨年10月に解禁になった米国への鶏卵の輸出について、22日に第1便がグアムに輸出されたことも発表した。千葉県の事業者が約350キログラム(10個入り576パック)を輸出した。

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